筍に似ていますが少し違います。
私の地元では筍を掘り起こして沢山収穫、そして大量に出荷した後は
破竹の時期です。(筍の時期より少し遅れて来る?!)
今年は5~6本入りを袋に詰めて道の駅へ出荷してましたが、平日でも
午前中のうちに完売してました!
地元民も愛する破竹です。(私の地元ではさんちくと呼ぶ方が多いです)
↑の画像のまま袋に詰めてあるのですが、正直食べた事ない方は
「どう処理すればええですのん?」
ってなりますよね・・・。(笑)
安心してください。私も分かりません!(笑)
ので、私の祖母ちゃん流の処理方法を載せます。
まず先端に包丁で切り込みを入れます(固いので気をつけてくださいね)
そしたら手でへし折りますよ。
折れたら皮を剥いでいきます。
するんと剥けると気持ちいいです。
全部剥くとこんな感じになります。ミニミニの筍みたいですね。
味と触感はほぼ筍と一緒です。
アク抜きの必要がないので、筍を処理するより全然簡単です。
祖母に「固い部分を切ってやるけん、貸してごらん」
と言われ渡すと・・・
↑が返ってきました。ほぼ食べるとこないですやん(笑)
売りに出している破竹はもっと食べるとこ多いですよ。
農家あるあるで、家で食べるのは出荷出来ない小ささの残り物ですので・・・
一番のオススメ料理は味噌汁!
この味噌汁を食べたいがために破竹を買いにくる人多数!!
この短い季節しか食べれないんです・・・
「ああー、破竹の季節が来たなー」ってなります。
我が家では、フキと椎茸と揚げと破竹で炊いて煮物を作ります。
最高に美味しいんです。
皆さんも機会があれば一度ぜひご賞味下さい♪
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